社団法人 全国出版協会
目的と事業の概略
- 全国出版協会(The All Japan Magazine and Book Publisher's and Editor's Association)は、出版物の動態及び関連する事態の調査研究を行なうとともに、出版倫理の向上を図り、わが国文化の発展に寄与することを目的に、次の事業を行なっています。
- 1.出版物に関する調査研究及びその成果の発表
- 2.出版科学研究所の運営
- 3.出版に関する資料の収集及び情報提供
- 4.文字・活字文化の振興及び啓蒙
- 5.関係団体との連絡提携
- 6.出版に関連する講演会の開催
- 7.機関誌及び図書の刊行
- 8.その他目的を達成するため必要な事業
- 出版科学研究所(The Research Institute for Publications)は、これらの事業の実践機関として活動しており、その調査・統計は出版業界はもとより、マスコミ、各種調査機関、一般企業など広範囲に利用されています。
歴史
- 社団法人全国出版協会は昭和24年4月に設立されました。その趣旨は、戦後の社会的混乱或いは複雑な占領事情など,当時の多難な事態の中で出版業界を結束し、その復興発展をはかることにありました。我が国を代表する出版社61社が設立に参加したことからも、その意義を伺うことができます。従って設立後、協会が出版業界のあらゆる問題について、指導的役割を果したことはいうまでもありません。今日の出版隆盛の因もさかのぼればそうした協会の活動に負うところが多大であったといえます。
- その後協会は、社団法人日本雑誌協会並びに日本書籍出版協会設立の母胎として貢献すると共に、業界の有力な顧問機関として活動を続けておりましたが、昭和44年4月、新たに業界唯一の調査研究機関であった出版科学研究所の事業を継承し今日に至っております。