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日本の出版販売額(取次ルート)

「2009出版指標年報」より


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日本の出版統計
コラム

書籍】1996年をピークに長期低落傾向が続いているが、「ハリー・ポッター」シリーズ(静山社)などメガヒット商品の有無によって、年間販売実績は大きく上下する傾向が強まっている。08年はミリオンセラーが7点あり、血液型本、脳関連本、自己啓発本が好売れ行きだった。

月刊誌】 月刊誌・週刊誌ともに1997年にピークを迎え、以降11年連続で前年割れとなっている。雑誌広告の不振、有名雑誌の休刊が相次ぐなど、情報源や娯楽としての役割がますます後退し、市場の縮小は一段と進む傾向にある。また、女性誌を中心としたグッズ付録付き号、分冊百科、一部のムックなど、売れ行きが好調な雑誌は単発企画が中心となりつつある。

週刊誌】 週刊誌は月刊誌よりも刊行サイクルが早いため、定期購読率の低下がより顕著に現れている。特に、大部数である週刊少年コミック誌や総合誌の低落は著しい。


コミック販売額(取次ルート)

「2009出版指標年報」より


コミック】 2005年に、コミックス(単行本)がコミック誌の販売額を初めて上回った。コミック誌は落ち込みが止まらず、13年連続のマイナス。コミックスは映画化・テレビ化などのメディアミックスを中心に既刊人気作品のヒットに支えられてきたが、ここ3年は陰りが見える。また、電子コミックの伸展、レンタルコミック運用店舗の拡大、無料Webコミック誌の登場など、コミックの市場環境は激変している。



 
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